井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

ジャズシンガー井筒Kの音楽情報、大好きなレトロな風景・クスっと笑える場面の共有サイト

昨夜のステージ、いろいろありすぎて事前に十分な告知もできず、
一時は辞めようかとも悩んだんですけど、
JR大塚駅近くのエスペト・ブラジルにて、久々のライブを敢行!やって良かった。
ドラマー小川氏のたたき語り2曲も聴けたし、ローリングストーンズを30年ぶりに歌ったし。

次回のJAZZライブは、2月13日金曜@中延「ボナペティ」です。
12月は治療月間により、1月は帰省したり沖縄に行ったりと忙しく、2か月ステージが空きます。。。
実は、理想的には週に1回はステージを務めたいんです。間が空くと、楽器として体が鳴らなくなるんですよね。
近い将来の週1ステージを目指し、
もっともっとエンターテイメントあふれるステージの勉強したいですね。
★昨夜の共演者
Dr:小川貴也氏、B&コルネット:菅野タカシ氏、P:西口ゆり氏
追伸:
師匠の一人、ブラジル音楽の佐藤寛一氏が数年ぶりに音楽に戻ってきました。
ゲスト出演いただき、すっかりサウジサウダージなボサノバを聴かせてもらいました。
本物は、違うね。

連休最後の24日月曜祝日に久々ライブ

この連休最終日24日月曜祝日に久々のライブを行います。
JR大塚駅徒歩3分「エスペト・ブラジル」19時半〜。3ステージ目はセッションです。
ブラジル料理とブラジルの酒も楽しめる!
http://www.espetobrasil.jp/schedule/index.html
連休最終日も暖かい日の予報ですから、大塚駅から山手線で3つぐらい隣駅の日暮里で降りて、東京下町「谷根千」を散歩してから来るて〜のは、いかがでしょう!

ところで皆さんは、一人残らず元気でしょうか?
僕は、今までの人生で、もっとも多くの出来事があったこの5か月でした。
健康を損ない、事故他で怪我し、愛すべき義父を無くし、試験に落ち、仕事はトラブル。
でも良いことも!9月末の「新潟ジャズコンテスト」でボーカル部門銅賞を受賞。
今回のライブ、1週間前まで中止すべきか一人悩んでました。
が、今週寒い北海道に数日居て、寒さで逆に体に気合が入ったのか、
義父が悪いものを持って行ってくれたのか、
2日前に帰京した頃から不思議と健康を取り戻したのです!
怪我のため、今回は久々にダンスなしステージ。
楽しい音に集中できます(笑)。
追伸:店のサイトではベースが古谷氏と記されていますが、菅野タカシさんの間違い。

井筒 K

ロングステイフェア2014
さあ、久しぶりに刷新した井筒Kブログは、いきなりマイ3大テーマ外の「その他オモロイこと」からスタート。そうや、気の向くまま〜生きるのだ〜!
というわけで、私の人生を変えたイベント「ロングステイフェア2014」が近づいているのでお知らせする。
人生には夏休みが必要だ。3か月でもいい。定住場所を離れて、どこか気に入った場所で暮らそう。たくましければ、海外でも仕事をGETできるんだろう。日本国内なら労働ビザさえいらないのだ!
遊牧民でない限り、誰しもいつの間にか惰性で定住してしまう場所がある。私の場合、東京だ。品川だ。好きで心地よいんだけど、エネルギーは徐々に落ちて行く。生きてる限りエナジーを上げるのだ。
東京を等身大に再評価をするためにも、東京を離れてみよう!と、ふと思ってネットサーフィンしてたら、
2年前に偶然このイベントを知って東京ビッグサイトまで行った。
偶然にも、以前私が勤務していた広告代理店の制作したイベントだった。
アジアに私の目を向け、多くのアジア発見と、歴訪を促してくれたこのイベント。是非、一度行ってみてほしい。
11月24日祝日の私のライブの後の週末だから、自分にとってはちょうど良い29日土曜日@東京ビッグサイトだ。入場無料だ。
ネットで事前登録を勧める。事前に登録した方がいろんなセミナーが聞けるのだ。
5人分入場を確保したので、出遅れてたけど行きたいという人は、も少ししたら、このブログに書き込むなどの方法で連絡ちょうだい。
尚、当日は向こうで会って、楽しい意見交換しようじゃないの!
行く人は事前連絡ちょうだい。最悪当日でも許す!
東京ビッグサイトあたりは、意外と良い飲食店もあるんだよなあ。

快気内祝???ライブvol.4

Facebookをたま〜に見ると、あれこれ頻繁に投稿してる人は、元気そうでなによりやなあと嬉しく思う。
一方、発端は病気だったが、かつての飲み仲間で、世間に背を向けて早2年にもなろうかという奴もいる。何度声かけても戻って来ない。
長かった親の介護をやっと終えて、やっと世間に戻ってきた女性も二人いる。
私?幸いかな世間に背を向ける余裕がないので気丈である。
ここ2年ほどは想定外の連続で、よくもまあこれだけ続くと呆れる。
今夕は、路上でスピード出してた自転車に後ろから突然追突されて現在は体を横たえて状態を静観中だ。
肋骨にひびが入ってここ一か月静養していた。昨日やっと体力回復プログラムの軽い筋トレを開始したばかり。愕然。むち打ちや背中への強い衝撃。痛いので明日以降の後遺症も気になるなあ。
昨日は昨日で、この半年あまりの地味な努力の結果を試された本番だったが、想定した結果は得られなかった。最近知り合った同級生の内科女医に頼みこんで3日だけもつ強い抗生物質を飲んで復活して臨んだのになあ。多くを犠牲にし、相当の努力も続けたが届かず。
うーむ、マンダム!しかも、諦めるも続けるも犠牲を伴うので、決断の場面だ。
ジャックスカードだったか、「人生楽じゃない」とのJUJUの言葉にすんごく共感する今宵。
ま、‘芸の肥やし’と笑い飛ばすしかなかろ!
チャンレンジを許容してくれた周りの人と、応援してくれた家族に謝罪と感謝ぐらい言いたい。

◆さて、知らなかったが、秋たけなわのようね!
スタンダードジャズが耳に心地よい季節が到来しています。
快気内祝???とクエスチョンを3つ付けてライブvol.4を行います。
今回は、体ボロボロのため、ダンスなしの歌中心(笑)でお送りするだろうなあ。
9月に新潟ジャズコンテスト銅賞を受賞した曲は披露します。
あ、それから、「ローリングストーンズ」のしっとり名曲もやるかも。
この曲歌うとしたら、30年ぶりってことかよ!長生きしたな俺、涙。

11月24日の祝日月曜夜。
休日だから、ちょっと早目の夜7時30分開演。
場所は、JR大塚駅前徒歩3分「エスペト・ブラジル」。ブラジルの酒と料理が面白い。
http://www.espetobrasil.jp/schedule/2014/11.html
ミュージックチャージ2000円+飲食。ドリンク一杯で聴くなら込みで3000円以内でしょう。
3ステージ目は、セッションなのでミュージシャンは楽譜を持ってきてください。
MCは、9月に訪れた新潟と、今週訪れる沖縄の話を中心に話す予定。

追伸:
その日は、今年最後の秋散策を楽しめる日ではないでしょうかねえ!
山手線大塚駅の隣程度の駅である日暮里界隈、つまり谷根千鶯谷?、根津、千駄木)散歩を楽しみ、大塚駅前にあまたある名居酒屋で少しひっかけてから来るのも、お薦め。

最終編。新潟ジャズコンテスト。病人力で銅賞。

これは暗い話じゃないよー。
幸い、暫定克服できたから私の場合悲壮感は微塵もないが、
病人になって直感的に感じることは、まあ死だよねえ。
想像してたより早くて調子くるうよなーって思うもの。
もちろん全ての生物はやがて死ぬ。が、元気だと忘れてる。
健康な30歳なら死なんてないように錯覚できるし(40歳は微妙)、
日本なら50歳でも遠い先のことだとスルーできる。
また、病人は、自暴自棄の段階を過ぎたら、
時間時間を濃厚に過ごしたいと思うようになる。
それが、力に変わる。エネルギーがでてくる。
病人力は、まだある。
病人は、人やその他生き物に受けた良い波動に敏感になって、感謝もする。
そしてその感謝を、態度や言葉で表現できるようにもなる。

さて。
勇気づけたい人がいる。
敬愛する沖縄の感動「島唄ジャズシンガーのジョイ洋子さん」(写真)が、
8月末だったか入院先の那覇市の病室から電話をくれて言った。
「私たちは病気。だから、病気の人に勇気を与えないといけないよ」って。
なので、今回の受賞で復帰格闘中のジョイ洋子さん自身に元気を与えたいと思う。
ゆっくり、且つ、絶対、復活してほしい。あの歌をまだまだ生で聴きたい。

 ところで、表題の新潟ジャズコンテストだ。
時間を7月に戻す。
コンディションがずっと悪いので応募をかなり迷ったが、締め切り際になって、えいやーと応募していた。
8月に予算通過の連絡が来たとにきは、嬉しさと、準備できないため息を同時に感じた。
そして本番の9月下旬。
3カ月歌えてない状態で、もはや楽器として体が機能していないと気づいていた。声を出してみたが案の定、体に共鳴しなかった・・。
加えて、コンテスト1週間前からは、副作用で体調が悪い上、肋骨にひびが入り、季節変わり目の大風邪をひき、相変わらずの睡眠障害
不調の4重楽奏がここに完成したのだ!笑
そして本番。壮大な準備不足と、現在進行形の体調不良の自信の無さで、
何と!生まれて初めて本番で‘上がって’しまって、声はさらに不安定になった。
心だけで歌った。病人力だ。

追伸
師匠眞道先生に感謝。心を引き出していただいた。

新潟ジャズコンテスト。その1.5追伸

コンテスト時に競演いただいた、プロフェッショナルな音楽家の方々に御礼。
暖かい心が伝わってくる、ゆりかごのような心地よい波動を、歌いながら感じました。


◆ピアニスト細木久美さん
エモーショナルな共感プレイを、ありがとうございました。
◆ベイシスト岡田保紀さん
正確な音的より所になってもらい、ありがとうございました。
◆ドラマー内山二夫さん
控えめで正確に歌を持ち上げる演奏を、ありがとうございました。


このノーベル物理学賞、違いました銅賞は、当然一人では取れないものでした。
追伸
ニュースで見たノーベル賞のメダルは、我が家のテレビモニターでは、金と銅のあいのこみたいな色でした。
銅賞っておそらく生まれて初めてだけど、銀賞だと悔しいし、
何も賞がもらえないと寂しいけど、銅賞って心地が良い。