井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

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エコ元年とも言える今年、エコ活動が巷にあふれる。

テレビで聞いたが、CO2の排出量って企業活動が変わらなければ、個人レベル・
家庭レベルがどうこうしたって影響力は少ないのだそうだ。

そんな話を聞くと意気消沈してしまうが、企業を変えるのも民意だと考える。
私の二人の伯母は共に81歳。世間ではとっくにおばあちゃんという年齢。
1人は先月亡くなり昨日形見分けがあり、その中には自分で作ったエコバック
がいくつもあった。しかし残念ながらエコパックは地味で形見として人気がなかったが。

もう1人の伯母は農作業を日課としており元気。この伯母と今年3日ほど一緒に
生活したが、日常生活上のエコ意識を教えられた。81歳の伯母は、このままの
状態が続いたらいったいどうなるのか!と自分のいないであろう未来に警鐘を鳴らす。

と言いながら今夜スーパーマーケットでスパム缶やホッピーを買い、うっかりビニール
袋をもらって使った。持ってたんだけどなあエコバッグ・・・。

不買運動など市民レベルの行動が企業活動にプレッシャーを与えることはできるんだと
思うが、スーパーのレジ通過後にエコバッグではなく白いビニール袋に必死の形相で
買ったものを詰め込んでいる女性たちを多数見れば萎えるし、強敵だなあと感じる。
もちろん話しかけてもいないくせに諦めてはいかんが。

さて最後にエコにあった音楽を探そう。やっぱりボサノバかなあ。ボサノバは美しい
自然への想いも根底にある曲が多いとも聞くし。ボサノバといえば僕の周りではKAORUN。
最近はオリジナル曲を量産体制にあるようで、是非「ECO BAG」という曲を書いて
ほしいな。そうだなあ歌詞は、

この美しい海岸線 昔よくおばあちゃんと歩いた
未だ見ぬ娘と 連れ立って歩くその日を夢見て
おばあちゃんが残したECO BAG下げ
この美しい海岸線をとわに歩く
この美しい海岸線をとわに歩く