井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

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島唄ジャズシンガー「ジョイ洋子」

友達の紹介で、3月末に「恩納村」に海の見える小さな住まいを買った。
恩納村から120番の路線バスで米軍基地の横を通って1時間あまり。
那覇の港に立つロワジールホテルへ。
タラソテラピー効果があるという緑がかった水のプールで泳ぎ
リラックスした後、有名なジャッキーステーキハウスでパワーを付け、
1か月前から予約して行ってきました「ライブイン寓話」。

この日は世界的ピアニスト「屋良文雄」メモリアル、兼、
寓話35周年記念の3日間の特別ライブの初日。
最近youtubeで発掘し、度胆抜かれた島唄JAZZ「ジョイ洋子」さんのステージ。
元々、島唄は大好きなんだが、これは何ともすばらしい!
奄美大島出身の島唄の歌姫がジャズをチャンプルーして飲み込んだ強烈なオリジナリティ。

テイクファイブと島唄がチャンプルーされて客席全員が踊りまくる。
ラバンバから島唄にチャンプルーされて客席全員が踊りまくる。
なんだー!洋子さんって、沖縄って、面白いぞー。

沖縄は亜熱帯である。
沖縄の冬は寒くないが風が半端なく強い。梅雨はすんごく湿気があるらしい。
夏は暑すぎて散歩なんか無理らしい。沖縄の台風は半端なく、
且つ、夏から秋は毎週のように襲ってくるらしい。
気候を考えると関東の方がはるかに、はるかに過ごしやすい。
しかし。
「沖縄の人」ってラテンで面白いし、街の景色には沖縄独自の中に
アメリカや中国や入ってるし、自然は美しいし、歴史ロマンもあり、
唄と踊りが今だに命を持って生きている感じがいい。
私の治療プログラムが終わり、仕事の引き継ぎも終わる近い将来、
アジア=亜熱帯の海外都市にロングステイするイメージだが、
その構想に、沖縄が強烈に入り込んできた。
ここは、日本語と日本円が通じる東南アジアでもある。
ジョイ洋子さん「沖縄に住めば、病気なんか吹っ飛ぶさ〜」と言ってくれた。
きっと台風が悪いものも根こそぎ、吹っ飛ばしてくれるんだろう!