井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

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昨夜というか、さっきというか帰宅。

そうヴァニラムードのセッションは、夜中12時に始まった。
(才能が足りないので、直前まで普通に会社で仕事してたけどね俺。)
プレーヤーは1ドリンク付で2,000円だった。

行ってみたら、普段のヴァニラムードの音楽通り、所謂バップ系
ではなく、それ以外のジャズ系という雰囲気が強かった。
ホストバンドからして、ベースはエレキ、キーボードなしだったし。
(ホストの一人だったギターの森孝人さんはご無沙汰だった。彼のギターは歌っている。
以前、上野のアリエスに出演してた時に共演をお願いしたことがある)
楽器の人ばっかりでやりにくい中(楽器の人は、所謂’歌物’を嫌う
奴が多い。自由じゃないとか、ソロが十分に演奏できないとか、
たぶんそんな理由だろう)、さて私といえば、この店で6月23日に
やるカバー新曲の楽譜が間違ってないかとか、キーがどうだろうかとか
3曲をチェック。マービンゲイ1曲、SADE1曲、スタイルカウンシル
1曲をジャムといよりチェック。今夜は俺もジャズメンじゃない。
で、実は3曲中2曲もキーが低すぎたので変更せねばという発見が
あった・・。あれー、相変わらずキー設定に苦しむ(誰かコツを教えて)。
見た目の楽譜の音域や、自分の声域であわせてキー設定したのだが、
低すぎることがたまにある。
まだ、原因が分からないが・・・。言えてるのは、家で歌ってみるより、
ステージで歌う時の方が、あきらかに声のポジションが高い。
まあいずれにしても、セッションの利用の仕方はいろいろあるということ
だろうか。他の店のセッションでは、上記のような曲は歓迎されないので、
ヴァニラムードは、自由なセッションだとも言える。
帰りに、ライブ告知のチラシをトイレに貼ってもらった。
さて次回のヴァニラムードセッションは、偶然だが僕のライブの後、
同日の夜中12時から。6月23日土曜だ。
あっそうだ、日比野則彦がサックスをすばらしいSAXを吹いてくれる
のもヴァニラムードセッションの特典だね。
6月23日の私のライブでも吹いてくれる。非常にうれしい。