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井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

ジャズシンガー井筒Kの音楽情報、大好きなレトロな風景・クスっと笑える場面の共有サイト

たとえ100円でも。

「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。」と言うことわざがあります。
いったい、6月とか7月は何ていうの?6月は梅雨だから、こもる(籠る)?7月は夏だから、溶ける?
なにせ、震災の御蔭で、年明けから走りっぱなしだし、一年の真ん中だからちょっと休憩したいところだけどねえ、そうは問屋が卸してくれない。
さて、先週の東京は三軒茶屋でのライブにお越しいただいた皆さんに、まずは感謝を申し上げたい。
とにかく先週のライブは、初めてジャズスタンダードでやった時のライブを超えて最悪の歌だった〜。
それは音楽と呼べない歌。穴があったら入りたい。
4月のライブが今まででの自分のジャズのライブの最高値だったので、気分良くて練習を怠ったつけが如実に出たわけだ。モニター(観客席側だけでなく、演奏者にも楽器の音や自分の歌の音が聞こる、いわばカラオケルームみたいな状態にしてくれるスピーカー。モニターがないライブハウスも多く、演奏の難易度が上がる)がなくてできるほど上手くないのだ、結局。
一方で、こんな最悪の歌の時に限ってたくさんの方に来ていただいたので、第二回東日本大震災の寄付金は1万円を超え、前回4月のチャリティライブと、僕がゴルフで払ったバーディ・パー寄付金を合算して2万5千円位になりました。
ところで、知らなかったのだが、日本赤十字に寄付すると、その25%は日本赤十字の運営費に取り込むんだそうだ。
なので、深くは調べる気はなくて申し訳ないが、少ない金額で何行ってるんだ!という批判も甘んじて受けるが、
もっとたくさん、できれば100%被災地に届く寄付の受け口に寄付したいと思います。
そういう所って、どこなんですかねえ?
今日、大学時代のサークル、GEC(ジェック)というが、後輩を慰めるという飲み会に行った。
まあオールタナティブでインテリな愛すべき奴らなのだが、その一人が、すっかり知名度が広がった福島の「浜通り」に、総勢13人で、ボランティアに行った話を聞いたら絶句した。
6月の今でも、震災直後かと思うような状況だといいます。群がるでかいハエ、鼻の奥底まで突き抜ける異臭、動物や魚の死体と糞尿で構成された汚泥、いまだに浜辺に打ち上がる死体。ボランティアを終えて帰京するとき、地元の人は感謝で涙流していつまでも見送ってくれたらしいですよ。
こんな話を聞いたら、やはり、たとえ100円でも寄付すべきでしょう。
アルバイトで生活する19歳の若者が、毎日100円募金してる話をテレビで見た。いい奴に出会えてうれしかったなあ。