井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

ジャズシンガー井筒Kの音楽情報、大好きなレトロな風景・クスっと笑える場面の共有サイト

vol.2報告と、vol.3告知。

ありがたい話だ。まったく、もう!
ブログの更新がないけど元気してるのか!先日のライブはどうだったんだ!と、お便りいただいた。
来てくれた人が、Facebookに動画や静止画をアップしてたので、その気になってました。
考えるまでもなくFacebookをやってない方はいるわけで(私の場合Lineをやってない)。
もうすぐ公式ブログを他へ移す予定があるものの、現在はここ。もっともな話だ。失礼、すますたっ!

さて、抗がん剤治療もどきを2月末にこなした。
今回は前回の11月ほど高熱は出なかった。副作用は回を重ねるごとに加速すると主治医に言われてたのでブル〜になってましたが、
拍子抜けして主治医に伝えたら、「そうか〜。今回は、あまり効かなかったか〜。」って!え!
つまり、免疫治療は、副作用が激しいほど効果が上がっていると判断するらしい。
いやー、何とも複雑。副作用が軽いと喜べない、副作用が激しいと苦しいが効き目があるたぶん、というわけです。
そして突然、主治医が病院を辞めることになり、「あれ?言ってなかった?」て。聞いてないよー。
そんな混乱があろうとも肝心なのは音楽活動だ。
去る今週の月曜、山手線大塚駅近くの「エスペト・ブラジル」にて、‘井筒K快気内祝ライブvol.2」を行った。

私のばやい、予めイメージしたステージを実現する方法を取るので、2時間前に集まってリハーサル行ってからの本番ステージでした。
いつものように第1ステージは振付にこだわらず季節に合わせてやりたい曲を、
第2ステージは振付付きのレギュラーソングスを、
第3ステージはセッション+最後に「Brazil」「Smile」を奏でました。

今回共演してくれた方々です。
ベース歴30年の古谷彰彦氏、ピアノは細かく対応いただける西口ゆり氏、ローリングストーンズライブに2日続けて行ってきた実際ロッカーなドラマー小川貴也氏。そして、メーザーハウス時代の学友のアルトサックス白倉氏が3曲加わってくれた。
前回試してみたら散々で失笑をかったタップダンスですが、今回は簡単なものを少しだけやりました。
もう辞めようかなと悩んだんですが、笑われても続ける鈍感さがあっても良いかなと思って。
それにしても、3ステージ目がセッションって良いですねえ!
今回は、メーザーハウス時代に知り合ったアーティスト「木村光博」や、ドラマーの小川氏のヴォーカル友達が7人もお越しで、何人か歌ってくれたが、客席はもとより、いろーんな人のステージが楽しめて僕自身がうれしかったなあ。
実は、前回42名ぐらいもお越しいただいたので今回は下手をすると真面目に1名かと思ったんですが、僕の健康を心配してまた来てくださった方々もいて、何とか店に恰好がつきました。ありがとう。
しかし、音楽力を短期間にアップしないと、次のステージはないと思い始めた私。
「あなたの音楽が聴きたくて行く。」そう言われることが死ぬまでに可能かどうか。
最後におまけ。
快気内祝ライブvol.3は、5月の治療の後、梅雨の6月13日金曜20時〜@中延「ボナペティ」です。