井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

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夏が終ったと思ったら、熱い季節が始った。

暑すぎる八月が終わった。今年の八月は、ほんと戦いでしたなあ。
それにしても、七年後の東京オリンピックおめでとう!
決まってみて初めて実感したけど、この効果はすんごくデカイよねえ。
この先、七年間も心に高揚感をキープできる。株も上がってほしいもんだ!〈塩漬け株多数所持。。。〉。高齢者や病気の人は、生き延びる気力も湧くというものだ。
原発汚染水問題。首相が安全と宣言したのだから、外圧が掛かり少なくとも今より力を入れて解決しようとするだろうし。
前回は1964年頃。日本は高度経済成長の途中で、五輪をうまく使ったんだろう。
今回は、国や業界、会社だけでなく、一人一人がうまく使えばいいのだ。
さて、八月は二回目術後の翌月ということもあって、音楽にゆるく復帰した。ダンスもゆるく復帰した。でも、歌えば声が出なかったし、踊れば足がこんがらがる。
一方、新しい治療がスタートし、副作用は九月十月に出ると言われたので、本来気持の調子は出ない。八月はゆっくり目に楽しんで過ごした。ゆっくり目に過ごすなんて、人生で初めてじゃないかな。
それでもね、短時間なら体も気持もテンションが上がるまでは戻って来た。オリンピックが決まったので、今日は元気だ。
◆今月の美ー

家の前で花火をやった。50になろうが花火はやらねばならない。美しいからだ。これはいったいどんな花火だ?と火を付けるまで分からないところが、いい。線香花火の美しい松葉を見たいなら、日本製を買うことだ。花火やってたら、通行人がやって来る。人が道端に倒れてても、やり過ごす他人に薄情な東京だ。きっと人が多すぎたり、ワーカホリックに陥っているせいだろう。通行人が向こうからがやってくるなんて、ペット連れてるか、花火だけだよ。うれしいもんだが。
◆今月のハッピー

八月にも花火大会にいった。大田区六郷の花火大会。先月行った横浜花火大会よりマイナーだが、寝転がって見れるのが、いい。

JAL。機体に、Endless Discovery だって。やるじゃない。俺はJAL派。
◆今月のクレイジー
熊リスキーな散歩。先月は、20日までスポーツといえば散歩しか許されてなかった。
避暑に行った北海道・釧路の夏は、最高気温でも25度ぐらい。涼しくて最高だったが、美しい湿原を散歩すると、野生の熊に遭遇することもあるから気をつけてと言われる。’先週も出没’と立札があった。気をつけてと言われてもなあ…。避ける方法。熊も人間に遭遇したくないらしく(熊が面倒臭がっていると考えればおもろい)、人の気配を発信することらしい。道中、ほとんど人にも会わないので、大声で歌の練習をしながら歩いた。恐ろしいからドンドン早足になる。最後の方は、かなり速い曲だ。散歩の気楽さ、そこにはない。文字通りサバイバルな罰ゲーム...、う〜ん別のものになっとる!
大好きな白樺の木もあって、雰囲気は最高なんだけどなあ。