井筒Kの、Jazzとレトロとユーモラウス

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ベトナム、で出演して来た。

2月号も月末ギリギリの書き込みとなった。予定外に忙しいのです。
1月、2月と2回に渡って渡越しました。ベトナムのこと、漢字で「越」って書くんだって。
ベトナムは、アセアンの新興国として今、日本で注目の国だ。
旺盛な消費の伸びに期待して出稼ぎに行くのも良し。
オフィスワーカー年収で30万円程度の安い人件費も魅力的だ。
ベトナムでも韓国の人たちの経済攻勢がすごいんだけど、親日派が多いので助かる。
これも、国がODAで橋や国際空港を作ったからだろう。
また、日本人の誠実性が評価されているんだと思う。自信を持とうではありませんか!
ベトナムの経済発展のスピードはかなりのもの。国民の中心年齢が15〜25歳と若く、
特に南部の大消費地ホーチミン(旧サイゴン)の人は、宵越しの金を持たないキップの良い地域性だ。
さて、ホーチミンにも果たしてジャズクラブはあるの?とホテルのフロントに聞いてみたら3軒あるという。
ならば一番有名な所へ行こうとタクる。着いた。その名は「サクソンアート・ジャズクラブ」。

2ステージ見物。ジャズと言っても、ラテンジャズとボサノバ中心。常夏の街なのだ。
で、同行した若者がケツを蹴ってくれて、オーナーにユーチューブの井筒Kビデオを見せたら
即座に気に入ってくれて、明日出演できる?ってことになり、急きょ出演したのだった。

オーナーは中国系?サックスプレーヤー。中国音楽を取り入れた曲がオリジナリティあってすごく良かった。
オリジナルってえのは、本来オリジナリティが宿ってなきゃダメなんでしょうね。

その昔フランス領だった影響で、「パン」が美味い国だ。写真ようにおばちゃんが道端で、サンドイッチ屋
を営んでおり、それは至るところに存在する。

信じられるかい?!ここはエレベーターの中なんだよ!!
この部屋自体が上下して動いてんの!

泊まったマジェスティックホテルのロビーには、良い感じのジャズステージがあった。
サイゴン川を見下ろす朝食。

来月こそは、カンボジア特集を予定。アンコールワットで撮影したミュージッククリップも鋭意制作中です!